ミニ ホーン3台目

自動車のホーンに拘るのはなにやらある程度上の年代らしいですね。

最近の子はホーンなんて気にも止めず先ずはホイールやオーバーフェンダー、足回りだったりするみたい。

私の時代は免許取った後なんてお金もなかったのでみんなホーン変えて喜んでたような、
そんな感じでした。

ボッシュ ラリーストラーダ

当時カー用品店で散々鳴らし比べて買った電磁式ホーン。当たり障りのない良い音だと思います。小型なので隙間のないエンジンルームでも装着OK。安いしね。10年くらい使いました。
FIAMM コンパクトブラスト
エンジンルームにも少し余裕が出来てやっぱりエアホーンがいいなと購入。と言ってもまだまだ設置場所は限られますが、コンプレッサー一体型なので割とコンパクト。しっかりとエアホーンらしい余韻もあってなかなか良いです。

FIAMM MT/2GT ロールスロイスホーン
エンジンルームが更にスッキリしたため思い切って購入。と言っても本格的なエアタンクが必要なやつではありませんが。

中古品でしたので一度バラしてOH。ラッパと言えばブラスでしょと、見た目だけでも金色に塗装しております。

しかしラッパ部分の塗装が剥げている個体を良く見ますがアルミにアルマイトではなく塗装っぽいのでそりゃ剥げるよなと。

コンプレッサーの吐出口内径は6mm位なのでホースは十川産業のスーパートムスパッタホース6.5mmをチョイス。外径10mmと細めで曲げ半径も小さく取り回し良好。色も目立たないので。差し込みが結構キツいのですが、内側からスナップリングプライヤーのような物で揉んでやりお湯で暖めるとスッポリ嵌りました。

しかし装着して最初は鳴りませんでした。コンプレッサーは回っているのに鳴らないのです。いろいろ調べると+-の極性が逆の事がある模様。他に電圧降下とかも鳴らない原因になるようです。
極性を入れ替えたら無事鳴りましたよ。

想像よりも高めの音色でしたが直進性の高い遠くまで飛んでいるような音でした。なかなかイイですね。ちゃんとしたホーンの形状になるだけで全然別物になるんですね。