面研1mm!


当初0.4mmくらいかな〜
ま、でもよく分からんからお任せでいいやって頼んだところ


なんと1mm!!


燃焼室も作り込んでいる為実際にどのくらいの圧縮比になったのかは不明なのですが、何とか数値化したいなぁ。

って事で測定データを頂いていないのであくまで予想ですが…。

キャブクーパーの圧縮比が9.4〜9.6:1くらい?で面研1mmあたり超ざっくりと圧縮比が1増えるとすると10.5:1くらい?

で、面研1mm分の容積が3ccくらいらしいのですが、燃焼室の容積合わせやスムージングで3ccも削れないと思うので、削った分を1ccとすると-2cc。

なので面研量としては0.66mm相当と計算して合算すると10.15:1くらいになってるのでしょうか。(適当過ぎw)
当初燃焼室はいじらないと思ってて面研のみなら0.4mm位かと考えてたので、ま、許容範囲と言えば許容範囲ですね。

ちなみにヘッド加工前のコンプレッションが13k,13k,13.2k,13.4kで平均13.15k。
加工後のコンプレッションはまだ測っていませんが、これまた単純計算すると13.8k近くらい?

前回ピストンリングを交換してから13万キロくらい走っているのを考えると圧縮圧力が高めな気もしますが、ノーマルカムなのでクランキングだけでもこのくらい出るのでしょうか。
逆に言うと低速のトルク重視なので、良い感じになっているハズと思いたい。


で、肝心はフィーリングとしては
やはり圧縮比が上がったので振動が少し増えてしまいましたねぇ。
そして始動性がすこぶる悪い(笑)
もともとチョークを付けていないのもありますが、燃焼室の形状だけでそこまで変わるとは思えないので燃調はまだ煮詰める余地があるのかな。

トルクというか加速は確実に良くなっていますね。が、それよりも3000回転くらいの谷が無くなった感じ?がなかなか良いですね。


という訳でこんなん作ってみたりして。

かっこいい( ̄▽ ̄)