先日のクラッチの故障(詳細はこちら)ですが、エア抜きで自走可能になったものの、4日間程走ったらまた同じ症状へ。
更に追加事象として今度はレリーズからオイル漏れもあり、タンクのオイルもかなり減っていた。
どうやらさすがに交換しなければダメみたいね。
という事でパーツを購入し、セルフメンテしましたのでUPしておこう。
ちなみに91キャブ/エアコンレスなので比較的アクセスは容易ですが、これを見て同じようにやられて出来るかは不明ですので悪しからず。
マスターシリンダー。交換した記憶・・・ナシ。
キャップ周りがオイリーなのは単純にこぼしたからです(笑)
本当はマスターからレリーズまで1本でいけるロングタイプのメッシュホースに交換しようかなと思ってたんだけど、両側バンジョーボルトのホースが売ってなかったので、このクラッチラインのパイプは使いまわす予定。
まずは、フルードをタンクから抜き取って、レリーズのニップルからもクラッチペダルを踏んで抜き取っておく。
11mmフレアナットレンチでパイプを慎重に取り外す。
写真のブラケット側は11mmクローフットレンチにエクステンションを付け取り外した。
取り外したパイプは汚れを落とし、フレア部を軽く磨いておいた。
で、この時点で新しく付け換えるパーツとそれぞれネジピッチが合うかを確かめる。
万が一合わないと、先に進めないからね。
で、ホース側ナット19mmをスパナではさんで、表の24mmナットを取り外す。
錆びてるのかな?結構硬い。
長めのスピンナ使ってやっとでした。感覚だけど15kくらいで締まってたぞ。
クラッチレリーズを取り外す。一式交換するのでホースは付けたまま。
ボルトは14mmだっけな。首振りラチェットで取り外した。
ちなみにエア抜きニップルは10mm。
今回は財布と相談した結果、クラッチアーム/ロッドの交換はやめておいた。
後からでも比較的簡単に換えられるからね。
痛みが激しくてもゴムホースが切れることはあまりないらしい。
ほんとはホースも使いまわそうと思ってたんだけど、
以前ホース先のナットの部分が劣化してて、ポキッと折れてしまった事があるので、
今回は無条件でホースも交換しようかと。
ENGLANDだぜ!年季入ってますなぁ。
ブラケットとの取り付けナットは確か13mm。
セミディープくらいのソケットとタンク下側のナットはめがねレンチでせこせこと取り外した。
ちなみに写真を取り忘れてますが、ペダルとマスターとを繋ぐクレビスピンを外しておかなければならないんだけど、これがまた難しい。
ロングノーズプライヤーでRピンを外せたと思ったら、案の定どっか飛んでって紛失。
クレビスピンだけはなくさないようにとなんとか慎重に取り外し回収できた。
雑技団のような変な体勢だったと思う。
取り外したクラッチレリーズ。
確か前回交換してもらってからそんなに経ってないと思うから、分解、清掃、シリンダーシールキットを付けて保管しておこうかな。
ちなみにDelphi Lockheed社製でした。確かAP Lockheedが名前が変わってDelphiになったんだっけ?
今回取り付けるパーツ☆
マスターがDelphiのポリタンク。
レリーズは・・・どここれ。
Goodridgeのメッシュホース!
先にホースとレリーズを組んでおいた。
3~4kくらいかな。
チャキーン!
レリーズ装着☆
取りまわしはこんな感じ。
結局ブラケット側24mmナットは強めに締めよう!って事になった。
というのはパイプのフレアナットの締め付け時に空回してて、ホースが捩れてしまっていたので。
ホース側19mmを掴みながら回せばいいんだけどね。
取り外すとき硬かったのは、そうゆう事か。
納得。
マスターシリンダーを取り付けまして
パイプを取り付け☆
クイっと締めるとアタリは良い感じ。
そうそう、マスターシリンダーとクラッチペダルを連結させなきゃだけど、割りピンを紛失したので太目の針金で製作。
2度目の雑技団姿勢で無事装着☆
ブラケット側フレアを締めて、フルード入れてエア抜きして完成!
と行きたいところですが、このブラケット側のフレアのアタリが悪く、なかなかシールされない。
パイプが使い回しなので、ちょっと怖いのですが、少しずつ増し締め/エア抜き と繰り返しなんとか密着した模様。
クラッチを踏んでみる。
スゲー!クラッチが切れるぅ~。
切れるんです、クラッチが。 (倒置法)
無事クラッチOH終了となりました。
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sex telefony (火曜日, 31 10月 2017 22:59)
samożywność
seks telefony (金曜日, 03 11月 2017 17:30)
kosz