fender mexico 60s jazz bass

グヤのエフェクタを発掘すべくハードオフ巡りしてきた。

って言っても3店舗だけど。

 

結果としてはエフェクターはなかったんだけどベースを買ってしまった。

ちょうどjazz bass が欲しかったんですよ。

 

狙っていたのはFender JapanのJV期のJB62-75か、メキシコの60sシリーズか、トーカイのTJB-80。

 

tokaiのTJB-80は玉数ないだろうな~。見た事ないし。

JapanのJV、62-75は単純にあのピックアップが欲しいってのもある。リセールバリューもあるしね。

メヒコは60sシリーズでお買い得なら。

 

さて、あったのはメヒコの60sクラシックシリーズなんだけど、値札に06年製って書いてあったんで、ああこれは60thアニバーサリーのやつだなと思いまして、棚から降ろしてもらったらビンゴ、60thのバッジが。

 

20分くらいかな、試奏もしたところテンション感もきちんとあって

丁度良い重さ(たぶん4.2kg)ぐらいだったので、購入!

 

と行きたいところだけど一度頭を冷やしに店を出る。

 

まだ2店舗目だったんでね。ちょっと気になる点もあったし。

で、3店舗目は特に目ぼしいものには出会えなかったのでまた2店舗目へ出戻り。

 

実はピックガードのビスが6個くらいオリジナルとは違ったので

ザグリとか改造がないかその点だけ確かめて買いたかったのですが、ちょっとそこで口論に。

 

確認はダメ。買って帰ってザグリがあっても返品もダメらしい。

 

いや、コレが凄く安ければ別にそんな事言わない(かも)んですけど、

普通に楽器店と同じ相場だったので、ボディにザグリは嫌でしょ。

値札に書いてある訳でもないし。

 

交渉の末、セルフサービスでその場で確認する事を許可してもらい

無事購入してきました。

 

側面にベロンって塗装が剥がている部分があるもののその他全体的には超美品。

というか使用感なし。

 

たぶん前の所有者は初めてのベースをアニバーサリー(限定)ていう言葉に釣られて買ったんじゃないかな。

で、ちょっとぶつけてベロンって剥がれたのがショックで売りに出したと。

 

いやいや、分かりますその気持ち。

僕も中学の時、友人が生まれて初めてお年玉で買った楽器を傷付けてしまった(5mm程度の打痕)事があり、賠償させられた出来事がありました。

↑こんなやつ。(画像お借りしました。)

火薬を入れて、地面に落とすとパンってなるやつ。

 

これを友達ん家の部屋で投げて遊んでた時でしたね。

ギターがあったんですよ。よけたんですよ。当たったんですよね、パンって。

 

あれは忘れない。

 

と、まぁ初めて買った楽器が傷付くってそのくらいショックな事なんですよ。

まぁ今思うと、そんくらいの傷はどうってことないんだけどね。

 

でも大切な物は人それぞれなので、その気持ちはなくさない様にしたいものですね。

あと、部屋の中で物を投げない。火薬を使わない。

 

 

長くなりましたが、こうゆうなぜこの楽器は売られたのかっていうストーリーを考えるのは好きだなぁ。

 

 

 

ちなみにこの60thアニバーサリーシリーズは確かちょっとだけ定価が高かった気がする。

でも何が違うかってのは実際はよく知らない。

単純に付加価値的な物が多い気がするんだけど、

何本かこのシリーズを見た感想では60thアニバーサリーシリーズは指板が良いね。

 

最近の楽器は作りは良くなっているのかもしれんけど、木がダメ。

fenderもカスタムショップ以外ではVintageシリーズなんかでも、なんだかなぁ~っていう木だったりするもんね。

 

まぁそれはさておきメヒコはこれで2本目になった。

トラディショナルな仕様が好きならFender Mexicoのクラシックシリーズは良いね。

もちろん実際に弾いて決めなきゃだけど。

 

さて、まずはリフィニッシュしまして、ピックアップを換えまして、マイクフェンス、フィンガーレスト、ミュートを一旦付けて取り外すとします。

 

あ、実は僕もアニバーサーリーなんですよ。明日で。

こいつは自分へのプレゼント♪

 

 

そういえばネットで見たどうでもいいプチ情報なんだけど、

グヤは金沢に多い?らしい。何が多いのか、金沢は石川の金沢の事なのか・・・

ちょっと気になります。