ストラトは仲間を呼ぶのか

4つのストラトキャスター
4_Stratocaster

FenderJapanのM0シリアルの57年モデル(ブラッキー)を貰った。購入後から現在まで約15年程押入れに入れっぱなしだったとの事で新品同様。ネックは若干逆反ってるけど、ねじれとかはない様で、少し手入れすれば使えそうかな。

 

何よりナイスタイミング!ちょうどブラッキーが欲しかった時なので嬉しい事この上ない。写真の通りストラトが4本になったおかげでアーム使う用と使わない用etc(ムフフ…)と分けられそうなのでとりあえずこの子はスプリングを5本にしてトレモロ固定にしてみようかな。ブラッキーなので♪

 

で、型番が知りたいのだけど、外観から分かるのはST57-70か、ST57-53どちらかってことまで。

気になるのはポールピース。円形に削りだした跡が残ってるのがどうも気になるので開けてみたらバーマグネット。たぶんポールピースはただの鉄で下からバータイプのマグネットを当てている作りなんだと思う。

 

ST57-53だ。

 

スタジオで音を出した時、テキサススペシャルではないし、ST-Vintage(USA)でもないなとは思ってたんで以外と自分の耳が正解だったので嬉しい。カタログを見る限りたぶんジャパン製のST-Vintageってやつなのかな?

音は全体的にファットな感じ。ピーキーな感じやバイト感はあまりないと思うけど抜けは悪くない。これはこれで上品な音だと思うし使い易い音。ジャリっとした歪み感が好き。

 

ってことでこのギターのスペックは

1997 FenderJapan ST57-53
BODY:Basswood
Neck:Maple Ovaltype,324Scale
FB:MapleOnepieace, 184R, 21F
PU:ST-Vintage×3(japan)

 

初バスウッド☆

とりあえずピックアップを変えてみようかなぁ~。

せっかくなので部品交換ついでに分解してみたのですが、ネックエンドには型番等の記載はないですね。(Dってなんでしょうか?)。そしてネックポケットにはST57とのみでグレード等の記載はなし。ピックガード裏側に57MVって書いてあるのですがどうゆう意味なのかな。

 

ピックアップはMavis(石橋楽器のブランド)製ストラト廉価版モデルから移植。おそらく年式は同じ頃だと思う。フラットポールピースなのでST57にはミスマッチになるのかな?でも結構音がいいんだ。

ちなみに外観はポールピースがフラットかスタッガードかの違いを除いては瓜ふたつ。もしかしたら同じかも(笑)。抵抗値も似たような値だし。

 

しかしなんで国産のギター(やや低価格帯の)には0.033uFのコンデンサーなんだろう。

意図的にハイ上がりにして抜けを良くしてるのかな。

 

とりあえずピックアップを交換したのでコンデンサも交換!

60年代のビンテージのオイルコン0.047uFに変更!ってのも、もったいないので0.047uFのセラミックコンデンサに変更しておきました。

合わせてスプリングを5本ベタ張り。トレモロ固定は止めておいた。

 

ってことでひとまず完成!はやくスタジオ入りたい☆

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    tutaj (土曜日, 04 11月 2017 00:47)

    zniesionymi